金は人間の生活に深くかかわってきたものです。それだけに、金と人間にまつわるお話にはさまざまなものがあります。ここでは、そういった金の雑学をお話していきましょう。コラムというか、息抜きのようなものとしてお楽しみくださいね。

金は、その他の金属に比べて格段に反応性が少ない金属である事はお話しました。そのため、金箔を料理に入れて食べたり飲んだりしていますね。でも、さすがに金属を食べるのはちょっと不安だなあ、という人も多いかと思います。しかし、金は堂々と食品添加物として認められているのです。
着色料や甘味料などと同じ扱いということですね。よって、回答も「食べても問題は無いけれど、食べすぎはよろしくない」ということになります。では実際、一食でどのくらい金を食べるか計算してみましょう。
料理の上に5cm四方の金箔を贅沢に盛り付けてみます。この場合、1グラムで90cm四方の金箔が取れるとして計算すると、(90×90)÷(5×5)=324なので、324分の1グラムということになります。見た目よりずっと少ないものですね。ちなみに、こうして食品に入れる金箔はきちんと工業用とは別ルートで作られていますので、衛生面や品質面でも安心です。
上の話に真っ向から勝負を挑むタイトルですね。といっても、純金を普通に少量食べるのならまず問題は無いので安心してください。今回話題にするのは、金からの化合物の話です。金は反応性が少ないだけであって、一部の薬液は(王水など)金と反応して、化合物を作ります。
こういった化合物の中には危険な化合物もあり、間違えて食べれば大変なことになります。人体に無害な金を出発点にしているからといって、化合物が全て無害とは限らないわけですね。
東京には有名な銀座がありますね。その他にも何々銀座というのは全国にかなりの数残っています。では、金座というのは無いのでしょうか?
実は、昔の日本の貨幣携帯が、金貨、銀貨、銭貨だったのはご存知だと思います。そして、それぞれの貨幣を作る場所は、貨幣ごとに違っていました。その中で銀貨の鋳造を請け負っていたのが、銀座というわけです。
当然ながら金座や銭座というのも存在していたのですが、現在ではどちらもなくなってしまいました。いまだに残る地名がたった一つ、銀座というわけですね。ちなみに、日本中にある銀座には各地方で銀貨の鋳造を請け負った銀座と、銀座の賑わいにあやかろうとして、後付け的に銀座の名前を名乗ったものの二種類があるようです。
金は、電気製品の要になっている部品ですね。なぜかというと、金は極端に電気伝導のよい素材で、その分電気信号を減らすことなくクリアに伝えることが出来るからです。例えば、金メッキされたプラグを使ったヘッドホンがいい音がするというのは、そういうわけからです。
では、価格を抜きにして考えると、プラグだけでなく、コードそのものを金で作ってしまえばよりクリアな音楽を楽しめるのではないか、となりそうですが、そうでもありません。実は、普通のコードを剥くと出て来る、銅線の方がもっと電気伝導性がいいからなのです。
ただし「錆びていなければ」という条件がつきます。そこで、露出していなく錆びない部分には銅、錆びる可能性がある露出部分には金メッキが使われるのですね。ちなみに伝導性で言うなら金より銀の方が高いのですが、やはり空気と反応してしまうので、使用されません。
日本には3代に渡って埋蔵金を探しておられる方もいますが、さすがに普通の生活を送っている方が埋蔵金を発掘するなんて事はまずないかと思います。しかし、タイトルにも書いたように“もしも”埋蔵金を発見してしまったらどうなるのか? ということについて考えてみようと思います。以下に、もしも100万円分の埋蔵金を発見したらどうなるかを書いてみましょう。



